【トルソプトなど】炭酸脱水酵素阻害薬【点眼薬】

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緑内障

他の点眼薬はこちら!

種類

現在発売されているのは

先発名成分名

トルソプトドルゾラミド

エイゾプトブリンゾラミド

 の2成分。

※アセタゾラミドは内服薬として緑内障の治療で使用されていたが全身の副作用が出てしまうため、現在では緑内障の治療としてはあまり使われない。 

 

作用機序

毛様体上皮細胞の炭酸脱水素酵素を阻害して眼房水の産生を抑制する

➡️眼圧低下

えふえむ
えふえむ

厳密に言うと炭酸脱水素酵素II型を選択的に阻害!

炭酸脱水素酵素の型には7種類あるけどⅡ型とⅣ型が眼房水産生に関与するんやで。

  

用法・副作用

トルソプト (ドルゾラミド )

0.5%を1日3回点眼する。

効果が不十分な場合は1%を1日3回点眼する。

 

エイゾプト (ブリンゾラミド)

1日2回点眼する。

効果が不十分の場合は1日3回まで点眼できる。

 

副作用

どちらも点眼後、全身的に移行することで副作用が起こる場合がある。

全身の副作用として四肢の痺れなどが特徴的。

が、一部全身に移行したものは赤血球のⅡ型炭酸脱水酵素と結合するため全身の副作用はほとんど無く、副作用は眼局所に多い

どちらも腎排泄なので、重篤な腎障害者には禁忌

局所の副作用

トルソプトは液性が酸性の為、眼が沁みるなどの刺激感が多い

エイゾプトは懸濁液のため霧がかかったように見えたり、異物感がある

 

禁忌

こんなツイートをしました。

本成分の過敏症以外に重篤な腎障害のある患者が禁忌と添付文書に記載されています。

こむこむ
こむこむ

外用薬は油断しそう…

その他

炭酸脱水酵素阻害薬は第一選択で用いることはほとんどない。

他の種類の目薬が効果不十分の場合に併用することが多い。

 

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