どうも、ふみやさんです。
子供や赤ちゃんって体温高いので、蚊によく刺されやすいって知ってました?
子供と同じ部屋で寝ていても、子供だけ刺されて自分はノーダメージなんてよくあります。
そんな時は虫よけの商品を買ってきてと妻によく言われるのですが、虫よけの商品の購入の際は少し注意がいります。見ていきましょう。
虫よけの成分は主に2つある
【ディート】
- 昔から使われている虫よけの成分で、年齢制限あり。
- 商品によって濃度が違い、30%が最大。
- 蚊、ブヨ、アブ、マダニ、イエダニ、南京虫、ノミ、ツツガムシ、ヒルに効果あり。
【イカリジン】
- 年齢制限がない。
- 15%のものが最大(=ディート30%)。
- 蚊、ブヨ、アブ、マダニに効果あり。
- ディートより皮膚刺激が少ない。
図にするとこんな感じ。

ディートは幅広い効果があるが、年齢制限があり、イカリジンは年齢制限がない代わりに幅が狭い。
といっても、蚊の虫よけくらいならイカリジンがいいかもね。
他には
ディートもイカリジンも含まない虫よけ商品もあります。
ハーブ系の商品になるのですが、これは虫が嫌がる成分を持つものが配合されています。
主にペパーミントのメントール、レモンユーカリ精油のシトロネラールなどがメインとなってきます。
夏場などは予防を意識しよう
夏場になるとかが大量発生することもありますよね。刺されてただかゆいだけならいいですが、子供や赤ちゃんとなると皮膚の掻き壊しが心配です。
掻き壊すことで、その傷からばい菌が入り、化膿し、治療が長引くことがあるので、されど虫よけ…しっかり予防に虫よけの商品はうまく使っていきたいですね。
雨水がたまるところを見直そう
蚊は雨水がたまるところに卵を産みます。例えば、庭に出しっぱなしのバケツや植木鉢のお皿などに産み付けるので、まずは家のまわりにそういったものがないか見ておきましょう。発生源をたたきます。
爪を切っておこう
子供や赤ちゃんは肌がかゆいと無意識に掻いてしまいます。爪が長いと掻き壊しやすくなるので定期的に爪を切ることをお勧めします。
子供は大人よりも新陳代謝が高く、爪切りの伸びも早いので3~4日に1回は切っておくとよいでしょう。
結局何を選べばいい?
恐らく、ほとんどの方が蚊でお悩みだと思うので、個人的には肌にも優しく、年齢制限がないイカリジン含有の虫よけ商品一択です。
ディート含有虫よけ商品は山の中でのキャンプなどで色々な虫が出る場所へ行く際に選ぶといいですね。
どんな商品がある?
イカリジン
携帯用の小さいものもある。
イカリジン15%の商品で年齢制限なし、最大9時間効き目あり。
ディート
ディート10%の商品。6か月未満は使えないので注意。キャンプなどに持っていきたい。
ハーブ(アロマ)系
レモングラスやローズマリーなどの虫が嫌がるハーブのオイルを配合していて、赤ちゃんにも使える。人によっては匂いがきつく思えたり、いい匂いと感じるので好みが分かれるかも。
日焼け止め+虫よけ
夏場になると日焼け止めも併用する場合もあるが、こちらは虫よけと一緒になった商品。
日焼け止めも使いたい場合は
夏場は日焼け止めを使うと思いますが、塗る際は日焼け止めを先に塗って乾かしてから、虫よけの商品を使うようにしましょう。
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