どうも！えふえむ（@fmyaku1015)です。
ある日の仕事終わり
こむこむ
なぁーワセリンとプロペトの違いってなんなん？
えふえむ
えぇ…どっちも同ようなもんやと思ってるけど…
こむこむ
今日、けっこう詳しく聞いてきはった患者さんがいて、とっさに答えられなくて悔しかった…
えふえむ
それは悔しいな💦調べるわ
というわけで今回はワセリンとプロペトの違い
原料は同じ
元をたどればどちらも石油になります。
こむこむ
えぇ！石油！？
まぁびっくりですよね。
この石油から原油を精製するときに出る不純物のペトロラクタムゼリーって言うのが原料になります。
ペトロラクタムゼリーは最初もちろん不純物だらけですが、中の精度を高めていくことで名前が変わります。
使い分け
処方薬でよく出るのは
白色ワセリンとプロペトですね。
どちらも保湿剤として肌に塗ることになりますが、精度の関係から肌に刺激が少ないのはプロペトのほうになります。
なので、プロペトは目や顔にも使うこともでき、特に赤ちゃんの保湿剤にはプロペトがよく用いられてますね。
使い方
いずれのものも使い方は同じです。
イメージは蓋と考えるとわかりやすく、
①肌の保護
②水分の保持
主にこの2つですね。
①アレルゲンや刺激に対してのバリアのような役割
②水分の蒸発を抑えることで保湿の役割
ドラッグストアにも
白色ワセリンやプロペトが処方薬でよく出る言いましたが
普通にドラッグストアでも売っていますし、ネットでも買えますので、病院に行く時間がない場合は是非薬局か通販で！
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